NCAA tournament

アメリカの、大学バスケの大会が今日から始まるそうです。

大学バスケの試合なんてそんなに盛り上がるの？と思っていたのですが

まずトーナメント制であることから 1試合負けたらそこで敗退、若者たちの青春と汗と涙が詰まった大会なのです。通称March Madness 。

まさに日本の《熱闘甲子園》みたいなものでしょうか。

アメリカではもちろんNBAも人気ですが、NBAはシーズン中の試合数も多く一度負けたらそこで敗退とかそういうドキドキはありませんし、そのため正直茶番？な試合も多々あるとかないとか。

Ncaaがどれだけ盛り上がるというと、なんと夫の会社でも、一番お偉い人から「盛り上がるのは大いに結構であるが、社内ツールを使って、ベッティング(賭博)をしたりすることのないよう 厳に留意されたし」的なお達しメールが全社員に届くくらい 盛り上がるようです。。要はみんな賭けるのですね。

去年はデューク大学が優勝したようです！今年はどこかなぁ〜

NBAで現在ダントツ人気で最強の選手、ゴールデンステートwarriors のステファン・カリーも 大学時代から大活躍していたようですが 彼がプレイしていたのはダビッドソン大学というバスケに関しては無名の大学。有名どころ大学は当時まだ彼の才能に気付けなかったようで、カリーが行きたかったバージニア工科大は、「来たかったらきてもいいよ、ただし奨学金は出さないから一般枠でおいで」的な随分と冷たいオファーだったそうで、彼は結局地元のダビッドソン大学に進学を決めたのだとか。

こんなところも色々とドラマがあり、甲子園とかを野球のドラフトなどを彷彿とさせます！

一応大学時代バスケのサークルに入っていたので 記事にしてみました笑

summer time

日曜から、サマータイムが始まりました！

夜まで明るい季節がしばらく続きます。嬉しいなー。

これにあわせて、冬のあいだ封印されていたテラス席が、各レストラン軒並み解禁となっています！

日本だと日焼けを嫌う人が多いためか、テラス席ならご案内できますが…

なんてことも多いのですが 春夏のニューヨークはその逆、テラス席から埋まっていきます。店内ガラガラでテラス席満席なんていうことも。

まだ少し肌寒いですが 例年よりも暖冬だったので去年の今頃よりかは暖かいです。

今夕方の5時半ですが、まだ全然明るい！不思議な感じです。

petit shell

カフェやレストランに関してはいまいちパッとしない印象が強いアッパーイーストですが

このカフェはとてもお気に入りです！

土地柄、一応kosher(ユダヤ教の戒律に則った)カフェとのことですが、ユダヤ感があまり感じられません。

コーヒーが美味しいのと、置いてあるパンがどれもすごく美味しいくて、お店で作って出してくれるクロワッサンサンドが絶品。

今日はtoday's special と看板に出ていたtuna meltにしました。ツナにとろけたチーズ、トマト、ピクルスが入ってる、クロワッサンのサンドイッチです。

うま…（・◇・）

ペイストリーも、アッパーイーストに来るたびに足繁く通ったので半分くらいは味制覇しました。この小さいチョコクロみたいなのが、ユダヤのペイストリー、rugelachというお菓子みたいです。そういや、近所のベーグル屋にも似たようなのがあるなぁ。(ベーグルもユダヤの食べ物)

お昼過ぎの時間になると、立地上 日が射して店内がポカポカになるのもお気に入りポイントです。

84th駅のすぐそばにあるので 観光でいらした方はメトロポリタン美術館の行きや帰りに寄るのも良いかもしれません。

Petit Shell

1269 Lexington Avenue, New York 

dentist その後

昨年加入していた保険はセラミックのinlayがとてもお得だったので、年内に駆け込みで終了、そして今年は新しく違う保険に入りなおし 4本の虫歯治療をすることに。

前の歯医者さんも良かったのですが 新しい歯医者さん、とても気に入っています！ここにした理由は、近所にあること 試しに最初訪問した際、受付の明るい雰囲気がいいな〜と感じたこと 帰りのエレベーターで他の患者さんと一緒になり「ここの歯医者、どう？」と聞いたら「とてもいいよ！10年以上通ってるけど、the best dentist in New York だよ！」と笑顔で言われたこと。

Tribeca Dental associates

21 Murray st, 4F. New York 

以下、この歯医者の良い点をあげたいと思います。

1 チェックアップが丁寧

まず、最初に訪問したところ まずは歯の状態を見たいとのことなので チェックアップの予約をしました。当日、まずはperiodontianの先生（アメリカには歯茎専門の医者がいる）がクリーニングしながら歯茎の状態をチェックしてくれ、そのあと通常こ歯科医師が虫歯チェック。とにかく丁寧です。

2 気遣い

チェックアップがおわり、4つの虫歯を2回に分けて治療しましょう、ということになりました。受付で次回予約を取ろうとしたら 先ほどの歯科医師が走ってやってきて、彼女妊婦さんだからお腹大きくなる前に全部終わらせてあげたい、なるべく予約詰めて取ってあげて！と。

いつも自分から要求しない限りは、アメリカでこんな心温まる気遣いを受けることは稀なので、感動しちゃいました。

3 こまめに唾を吸引してくれる

くだらないのですが、私は唾液の分泌量が多いらしく、また歯医者が嫌いなので 治療中は緊張のあまり大量の唾液が出ます。笑

歯を削られている間、あの吸い取ってくれる機械が一応口の中に入ってはいるものの、あーんここに唾たまってて苦しい…ここ！吸って〜！と思うこともしばしば。しかしここのナースが優秀なのかクリニックの方針なのかなんなのか やたらとこまめに吸引してくれて、治療中本当に楽でした。高評価！

4 治療後のフォローアップ

治療を終えて受付に行ったら、受付の人から 明日連絡しますね、と言われ なんで？？と聞いたところ、痛くないか・経過は順調か、チェックするためよ、とのこと。このフォローアップ、みんなにやるのでしょうか。それとも妊婦だから？いずれにしても親切で助かります。

5 予約システムがハイテク

初回にメルアドと電話番号を登録されており 必ずメールやテキストメールで予約日と時間のコンファメーションが、1週間前と前日に届きます。口頭だと聞き間違えたりすることもあるし、うっかり忘れてたなんてこともあるので これもとてもいいシステムだと思います。

6 キレイでおしゃれ

ここも私にとっては重要ポイントです。とにかく汚い歯医者は論外だし、あきらかに歯医者！的な内装だと、憂鬱になります。。

受付はニューヨークらしい、古いビルをリフォームしたおしゃれな内装で、治療をする個室エリアは最新機器がそろい清潔感があります。

唯一、先生の、治療中の不思議な姿勢?がすこし気になりますが(頭を左腕で抱えるような感じ。クセなのかな？笑)、まあ全く問題ありません。

今日1回目の虫歯治療を終え、二本の虫歯を削ってレジンの詰めものをしたのですが お会計は29ドルでした。(総額から10%の個人負担)

大満足です。

Acai berry pack

妊婦になり、うまれて初めてのconstipation(日本語の漢字の字面があまり好きでないので)に悩まされるようになり

でもだからといってプルーンは好きじゃないし…なにかいい食事療法はないかなぁと考えて、皮のままリンゴを食べてみたりヨーグルトを毎朝食べたりしてみましたが あまりこれといった効果なし。

しかし、クイーンズにあるブラジルのスーパーマーケットでみつけたこのアサイーのパックを、ためしに豆乳に混ぜてみて グラノーラと食べて毎朝朝食に食べてみたところ

とても美味しいし、悩みからも解放されました！(今の所)

Sambazonというメーカーが出しているものです。

よくあるパウダーではなく、濃いドロリとした原液？みたいなものが4パック入りになっていて、冷凍保存もできます。ヨーグルトと混ぜたりスムージーを作ったりもできます。

4パック入りで、ひとつ6ドル弱。

マンハッタンでは一部のオーガニック食品店と、ホールフーズにのみ取り扱いがあります。とりあえずまとめて3袋購入。これで最低2週間はもつかな。

日本だとアサイーってやたら高いイメージなので、健康意識の高い女性へのお土産なんかにもオススメです。

ちなみに私のお気に入りのグラノーラ

365はホールフーズオリジナルブランドなので、値段も安いです。

こちらは美味しいけどチト高い。

ソイミルクはこれを買っています。値段も安いし、豆乳臭くなくて飲みやすいです。アメリカの豆乳は、あらかじめ加糖されているものが多いので、unsweetened のものを買わないと大変なことになります。加糖豆乳、超まずいです…

Seraphine

お腹が膨れてきたので、今まで着てきた服がだいぶ着れなくなってきました。

なので以前、お腹がゴムになっているジーンズを買った SoHoにあるseraphineを見に行ってきました！

このお店、そもそもSoHoのAGにマタニティジーンズを買いに見に行ったところ 店頭ではマタニティジーンズの取り扱いがないと言われ、AGの店員さんに「このすぐ先にあるseraphineならマタニティジーンズがあるから見てきたら？」と教えてもらったお店です。

そもそもはイギリスのブランドで、日本にもセレクトショップなどで取り扱いがあるようです！

デザインも可愛いし、意外や意外に、GAPなどと比べてもそこまで高くなくて、なかなか良いです。

産後も着れるように、胸の部分が"accessible for breastfeeding"になっているものが多いです。(つまり授乳しやすい構造)

これは長く着れるので助かります。

キャサリン妃が着たことで一躍有名になったランドらしく、キャサリン妃と同じブランドという言い方をすると、私なんかが着るのは恥ずかしいし恐れ多いので、

せめてキャサリン妃が着てたワンピースと同じ形・色は避けようと思います。

↑このコート、キャサリン妃が着てましたね。見たことある。

こちらのマタニティ服は、お腹をふんわり隠すというよりはあえてピタっとしたシルエットでお腹を見せるものが多いような気がします。

国民性でしょうか。でもこちらの方がスッキリして見えるので、私は好きです！

オンラインで買うと特別ディスカウントがあるようでしたので 店舗で試着しサイズ確認し、ネットで購入しました。

decaf coffee

先月日本に一時帰国した際に少し困ったこと、

それはdecafコーヒー(カフェインレスのコーヒー)があまり知られていない？というか、カフェやレストランで用意されていないという事。

妊婦なのだからコーヒー我慢しろ、と言われればそれまでなのですが…

私は毎朝コーヒーを飲むし、外に行っても飲むし、やはりコーヒーがない生活というのは非常つらくて。。

たとえばニューヨークでは、街中のどんなにしょぼいレストランでも、「コーヒーください。decafで！」と言えば必ず出てきます。

スタバのようなカフェはもちろんのこと、どのコーヒーショップに行ってもでdecafがあります。

こちらで妊娠が発覚し、しばらくそれで生活していたのですっかりそれに慣れてしまい、日本に帰って「decafでお願いします」と言ったらことごとく「ありません」と言われてびっくり＆少し困りました。というのも、お店で水以外に飲む物があまりないんですよね。コーヒー以外に何がありますか？と聞くと、紅茶(これもカフェインはいっています)かジュースしかないなんてこともしばしば。そして私はジュースがあまり好きではない。。

それまではできるだけカフェインが入っていない飲み物を飲むように心がけていたのですが、日本に帰ってからあきらめました。笑

そもそも和食のお店ですと、サービスで最初に出てくる飲み物がほうじ茶だったり緑茶だったりしますし、ニューヨークの人と比べて日本の妊婦さんはカフェインに関してはあまり気にしないのかもしれません。

まあ一日バケツ一杯分飲む訳も無く　１〜２杯普通のコーヒーを飲む事は全く問題ないようなので、外でカフェインを飲まざるを得ない分、家で飲む分はdecafにしよう！と思いスーパーに行ったのですが　あれれ…ほとんど品揃えナシ。ひどいところは粉末のコーヒー(粉を入れてお湯注ぐだけのヤツ)しか置いていない…しょうがないのでスターバックスまで豆を買いに行ったのですが、なんと1400円もしました。高い。。

ちなみにスターバックスはそもそもコーヒー専門店であり、日本のスタバはサービス接客衛生面ともに本家アメリカのスタバを全てうわまるクオリティであるにもかかわらず、decafのラテが作れないとのこと。decafのレギュラーコーヒーか、ラテぽくしたいのであればスチームミルク？カフェミスト？を頼まなければならず、これ作るのに７分かかるのだそうです。

decaf、正直はじめて飲んだ時は、ん？やはり普通のと味違う。。おいしくない。と思ったのですが、最近慣れて来たのか　そもそもコーヒーに大してそんなに肥えた舌を持っていなかったのか、笑　わりと好んで飲んでいます。

お腹の赤ちゃんに優しいだけでもなく、出産後の授乳中ものめるし

何より夜飲んでも眠れなくなるなんてことがないので、意外と便利です。

ちなみに最近家で愛飲しているのは、whole foods marketで売っている、whole foodsオリジナルブランドのdecaf。たしか８ドルくらいで買えたと思います。コーヒーコーナーの店員さんがお勧めしてくれたので買ってみたのですが、うん美味しい。少なくとも私には十分。毎日ドリップマシーンで作って飲んでいます。