Snow removing salt

さて、先日のブリザードですが、騒がれていたほどの大吹雪にならなかったマンハッタン。

公立学校も閉校となり、地下鉄も朝10時くらいまで全部ストップ。これはやり過ぎだろ！とニューヨーク市に住民の皆さんから苦情のが結構あったみたいです。

ニュースでは火曜日の朝から市長がCNNからインタビューを受けており、ちょっと今回はオーバーリアクションだったような気もしますが、いかがですか。と聞かれた市長、"Better safe than sorry(備えあれば憂いなし)"と堂々と言ってのけていました。

でも実際、マンハッタンからすぐそこのロングアイランドなどの郊外はかなり雪が降ったみたいですし、ボストンあたりでは歴史的な降雪量だったみたいなので、今回の対応はまあ適切だったのかな、と私は思います。

ところで夫の会社では、夫以外の同僚は誰も出社しなかったそうです…たしかに電車も止まっていたしね。。けど電車は朝１０時前には全部復旧していたのに。どうせ来ても暇でやることなかったから、いいんだけどね別に、と夫は言っていました。日本人だったら電車の遅延を見越して早く家を出たり、前日から泊まったり、会社が開いていると言ったら這ってでも来ますから、やはりお国柄でしょうか。笑

雪の爪痕は、こちらにも。。。外を一瞬歩いただけでこんなことに。

 

そう、除雪材です。前にもちらっとこのブログに書きましたが、ニューヨークでは雪を溶かす為に道に塩を撒くのです。しかも結構な量を。。外をお散歩しているワンコは、その塩で肉球が荒れないように、靴を履いてる子が多いです。萌〜〜

なので雪のシーズン中は、とてもじゃないけど良い靴を履いて出られません！！！！

靴でこれですから、車なんかは悲惨。黒い車は灰色の車に。

ちなみにこのuggのスノーブーツは友人とお揃いで9月に買いました。かなりフライングだけど、雪が降り出してから買いに行くと気に入ったデザインやサイズは売り切れていることが多いので、早めに買っておいて良かった。めちゃめちゃ暖かいです。マイナス7度の日もポカポカ。

東京と違って雪に慣れている街なので、道路はすぐに除雪車が入りますし、家の前の道路の雪かきは家のオーナーの義務として条例で定められているので、朝家を出る頃にはちゃんと歩けるようになっています。私が以前住んでいた東京のとある街は、誰も雪かきしてくれないので、朝出勤するとき大変な目にあったのを覚えています。。