Day 2
この日は朝からウッドベリーにあるアウトレットへ。
8時30分にミッドタウンのRow hotel発の大型シャトルバスに乗って、約1時間で到着。今回もGrouponにて格安チケットをゲットしたので、往復1人24ドルでした。
可愛いものがいくつかあったのですが、どれも友人にはサイズが合わず断念。私も心動かされるバッグを発見したのですが、高いし。。と思って断念しました。
夜の7時45分から、夜景が綺麗なthe standardのバーを予約してあったので、3時30分アウトレット発のバスに乗って家に一度帰り、余裕をもって着替えたりして向かおうと思っていたのに…
なんと、途中のハイウエイでタイヤがパンク！凄まじい音を立てて車が緊急停止しました。本当に怖かった…なのに友人は時差ぼけもあってか爆睡。
迎えのバスが3〜40分で来るので皆さん車内でお待ちくださいと言うものの 1時間たってもいっこうに来ない…あまりに退屈なので横で寝ている友人を起こすことに笑
しばらくすると迎えのバスが来たから降りて！と。降りてみたら目の前には10人乗りくらいの小さなバンが。あのう、、これ全く全員乗れないんですけど…と思ったら案の定私たちの目の前で打ち切りに。もう一つの大型バスに案内されて、これに乗れ、と。しかし車内に入ってみたらなんと満席で座るところがない。てかこれって私たちを迎えに来たバスじゃなくて、私たちの次の便のシャトルバスじゃん。
そうこうしているうちにバスは発車。結局私たちを含めて10人弱しかこのバスに乗れなかったので、あとの人たちはどうなったのだろう。。
アメリカのハイウェイは日本の高速のように綺麗に舗装されていないのでとにかく揺れるし、そもそも運転手の運転も荒いので、揺れる揺れる。路線バスと違ってそもそも立つ事を想定していないのでつり革もないし手すりも無いし、常時スクワット状態でマンハッタンまで帰りました。
前の人がつかんでいる網棚?部分をつかんだらものすごいホコリで手が汚くなったし座っている人にホコリが落ちてしまい、肩身が狭かった…涙 しかも網棚に置いてある物をよーく見ると、きったない段ボールに(ユダヤ教の)ハヌカの燭台、と手書きで書いてあり、明らかにアウトレットで買った物ではない、、一体いつ誰がここに置いたものなんだ？とずっと疑問でした笑 すくなくともあれは何年も放置されているものなんだろうなあ。
マンハッタンに入ると、渋滞がものすごく これじゃあいつになったらミッドタウンに着くのかわからなそうなので、ここで降ろせぇええ〜〜〜とコロンビア大学付近の道ばたで無理矢理途中下車させてもらいました。iPhoneで地図をみたら近くに地下鉄の駅がありそうだったので、絶対そっちのほうが速い、と思って。
結局3時間近く無駄な時間がかかりましたが、なんとか無事家にたどり着くことができ、着替えてthe standard hotelのバーに向かう事ができました。
the standard hotelまでは歩いて行ったのですが、夕焼けが綺麗でした。
ハドソン川越しにニュージャージーを望むこの時期は日没が８時半くらいですので7時45分に予約をして正解でした！明るい景色と夕焼けと夜景がいっぺんに楽しめるので。なお、こちらのバーは人気なので予約は２週間前からしか受け付けてくれません。
相変わらずお洒落でイケイケなバーでしたが、今回驚いたのはトイレ。
実は始めてここのトイレを使ったのですが、なんとトイレの個室がガラス張りになっていて夜景を楽しめるのです(一応下の部分はレースのカーテンがかかっていますが)。こんなんじゃ落ち着かなくて出る物も出ません！写真見えづらくてごめんなさい。
バーではたいした食べ物が出なかったので9時半を回っていましたがちょっとお腹が減ったね、となり 徒歩１５分弱のところに私が贔屓(笑)にしているイタリアンのレストラン Malatesa Trattoriaがあるのでそこへ行く事に。
閉店が11時なので、厨房もたるんでいるのか、いつも美味しいお気に入りのパスタを頼んだところ、なんか麺がくっついていて明らかに作り置き？したのをチンしてあっためただけ、、みたいなのが出て来たので、がっかり。せっかく連れて来た友人にこんなものは食べさせたくない！と思い、指摘して作り直してもらう事にしました。店員さんも顔見知りだったし、快く対応してくれたのがせめてもの救いでした。もう！しっかりたのむよ！！
新しく来たパスタはいつも通り美味しくて、満足。
テラスとつながっているほぼ吹き抜け状態の店内は、夜風が最高に気持ちよかった。
そのあと、これまた徒歩１０分以内にあるので、友人のフライトの疲れを早めに取るべく、これまた私のお気に入りプレイスの、オクヤマへご案内。
神の手をもつメイが、今日いるかどうかも電話で確認。本当は私もメイが良かったけど、今日は泣く泣く友人に譲りました。笑
こっているところ、つらいところをピタリピタリと当ててくるメイのマッサージに、友人も感動していました。ふふふ。気に入ってもらえて嬉しい。
こうしてニューヨークの旅２日目がおわったのでした。つづく。
