Tarcoles bridge

コスタリカ4日目。ほぼフルで移動の日。

今日は朝9時過ぎにトルトゲーロ(青のマーク)を出発し、サンホセ(赤のマーク)へ戻ります。そこからウビタ(紫のマーク)という太平洋沿いの街へ。リゾートホテルのRancho Pacificoに向かうのです。

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トルトゲーロからサンホセまでの移動は、ツアーに含まれていたのでバスに乗ってサンホセまで。サンホセからウビタまではプライベートカーを手配しました。だいたい3時間半くらいで到着。手配料金は220ドル。コスタリカは中米ののんきな国の割に物価が高いです。また、移動手段が車以外ほぼないので、ちょっとマニアックな場所へ行こうとすると、こうした交通費が結構かさみます。

 

サンホセからウビタへ向かう途中、有名な「ワニの橋」があります。

その名の通り、野生のワニが橋の下にうじゃうじゃ暮らしているのです。しかも、アリゲーターではなく、巨大なクロコダイルが!当然人も食べちゃう種類のやつです。

数年前までは橋の上から肉を吊るしたりして、観光客に見せ物的な感じで見せていたようですが 今ではコスタリカ政府からそのような行為は禁止されているそう。

でも、たまにこそこそやっているみたいです。近隣住民からすればそれが唯一の観光資源ですから、たしかに規制はなかなか難しいのでしょうか。そういえば橋のまわりにあった売店やカフェ、「cafe crocodile」とか「crocodile bridge store」とかやたらとワニを推していたなあ。。

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とうぜんながら遊泳禁止のマークもついています。笑

 

私が行ったこの日は、雨のせいもあって川が増水しており、夕方だったのでワニの行動はあまりアクティブではありませんでした。残念。

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それにしても川岸を普通に牛が歩いていて、ちょっと君たち食べないの?と不思議に思いました。やはり餌付けされているからわざわざ狩りなんかしないのだろうか。

コスタリカではこの橋の下に限らず国内の川にはワニが普通にいるので、今でもたまに、川に落ちて食べられてしまう人がいるらしいです。

 

そんなこんな寄り道をしながら、無事ウビタへ到着。

今回泊まったホテルはこちら

www.ranchopacifico.com

友人が2日前に誕生日を迎えていたので、デザートにサプライズをお願いしておいたのですが

すっかり忘れ去られていました。内装やプールなどは色々と凝っていて素敵なホテルでしたが サービスなどのソフト面では東横インにも劣ると言っていいと思いました。つまり、ハリボテホテルです。いえ、東横インはすばらしいホテルですからこんなことを言っては失礼ですね。かつてコンサート地方巡業の際などには大変お世話になりました。

このブログを書いていて、ホテルのレビューで酷評しようと思っていたのを思い出したので今からしたいと思います!笑