Maternity life

お久しぶりです。

すっかりブログをさぼっていました。実は今日現在、妊娠中期後半にさしかかるところでして、初期からつわりも特になく元気に暮らしていたのですが、得意のサボリ癖でブログを放置してしまっていました。笑

 

ここ数日、ベビー用品の調査などでパソコンを開く事が増えたので、ブログもがんばって再開することにします!(この3ヶ月くらいパソコンを開く事すらしていなかった)

 

私は現地のアメリカ人と同様の健康保険に加入しているので(なので保険の種類や補償内容が日本の駐在員の方々とちょこちょこ違う)、現地の病院を自分で探したので、なにもかもが手探り状態だったため、最初はかなり疲れました笑。

まず、日本人の駐在員の方に紹介してもらったOBGYN(産婦人科クリニック。日頃の検査や診察でいくところ。妊娠したらまず最初にここへ行きます。出産はここではしません。)は全て私が加入している保険のネットワーク外。日本人以外の方にも、ここいいよと紹介してもらったところも、すべてネットワーク外。。結局自分のネットワーク内の病院で、口コミサイトで評価もそれなりに良い&家から一番近いところに行く事に。結論としては、ここにして本当に良かった!お腹が大きくなったら、家から歩いて行けるのが一番なので。

受付スタッフ(ちょっと早口だけど)、ナースもドクターも、とっても親切で、私が日本人だということを知っているので、難しい説明などは「小学生に説明するように言って!」とお願いすれば丁寧に説明してくれるし、ちょっとわからない単語があって聞き直すと、あとで調べられる様にメモ帳にスペルを書いてくれてとても親切。

 

よく日本人の知り合いに、「こっちで産むの?すごいね!」とか「日本人ドクターじゃないの?通院するとき通訳つけないの!?」と驚かれるのですが、まぁなんとかなるもんです。というか他に選択肢がなかった…むしろ通院時に一緒に来てくれる通訳サービスなんてあるのかぁと感心しました。

 

妊婦としての生活や、受ける医療行為?はおそらく日本とほとんど大きな違いはありません。違う点を思いつく限り挙げてみたいと思います。

 

・普段検診を受ける病院と出産する病院は違う

日本だと普段通っている病院で出産もできたりしますし、普段の検診を出産する大きな総合病院で行う事もできるようですが、こちらは完全にわかれています。出産を行う病院は、基本的に普段通っている病院が提携している中から自分の好きな病院を選ぶのですが、私が通っている病院はレノックスヒル病院としか提携していなかったので選択肢がありませんでした。

 

・超音波エコーの回数が少ない

日本の友人に聞くと、毎月検診に行く度にエコーをするとのことですが、こちらでは初期に2回程度クリニックでチェックしたら、もう二度とエコーしません。その代わり出産する病院で全部で3回大きな検査があります。1回目はNT scanといって胎児のうなじ付近のサイズをはかって先天性異常がないかどうかを調べるもの。私は妊娠12週あたりにおこないました。2回目はAnatomy scanといって、足の先から頭の先までじっくりエコーでチェックし、腎臓は二つあるかとか心臓はちゃんと部屋が四つにわかれているかとか、脳みその大きさとか、大腿骨の発育状態をチェックしたりとか、胎盤からちゃんと酸素がわたっているか。。などをじっくり1時間弱かけて調べます。私は20週頃に行いました。ここで赤ちゃんの性別もほぼ100パーセント判明します。3回目は30週頃に行われるそうで、おそらくここで逆子かどうか等をチェックし、バースプランを考えるのだと思います。

なお、双子の場合や高齢出産の場合はこの限りではなく、エコーの回数も大幅に多いのだそうです。

 

keycoの出産は、上述のとおりアッパーイーストサイドにあるレノックスヒル病院というところで行われる予定です。渋滞がなければ家からタクシーで20分程度だとは思うのですが、お昼のラッシュ時間なんかに産気づいたら渋滞に巻き込まれるおそれがあるので、少し心配です。。たのむから陣痛夜中に来てほしい。

実験もかねて、今度のレノックスヒルでの検診の際はタクシーで行ってみようと思います!

 

東京と異なり、地下鉄にエスカレーターもほとんどないし、これからお腹が大きくなってきたら近所以外のところにはあまり出歩きたくないので、そろそろベビーカーやベッドなどの大型家具はそろえ始めようかな、と思っています。

 

ベビーカー事情も、土地が違えば事情もことなるわけで、こちらで主流のものと日本で主流の物は全然違って面白いです。

これはまた後日!