Broken Docking Station

シティバイクの年間会員になってからと言うもの、元を取るべく毎日自転車に乗りまくっています。おかげさまでだいぶ日焼けしました。時計のあとがくっきり…

 

ところでこの自転車シェアシステム、とてもすばらしいアイディアだとは思うのですが、オペレートしているのがアメリカ人なので、とにかく穴だらけ。先日久しぶりに電話で怒鳴り散らしました…

 

こんなこと言うのは良くないとは思いつつも、はっきり言わせて頂くと、アメリカのサービスは(もちろん例外もありますが悲しいことに、ほとんど出くわしたことがない)本当にひどいんです。レストランとかでも、本当に信じられないくらい、言った事はすぐに忘れるし、一度に同じことができないし、隙あらばさぼろうとするし、でも自分はすごいんだがんばってるんだアピールをするんです。なのにチップを払わなくてはいけない。これにはアメリカ人たちですら文句を言ってる始末。笑

もちろんデニーズでもきちんとしたサービスを求めてしまう日本人の感覚が、異常なんだとは思いますが。。

先日コリアンタウンの韓国料理レストランに行って、これを確信しました。韓国人店員の仕事の速いこと。この街の他のレストランの半分以下の人数でテキパキと仕事をこなしている。大多数のニューヨークのレストランは、店員が無駄にウロウロと倍以上いて、なのにオーダーを全然取りにこないし注文を取り間違えたり。その割にまだ食べてる皿をさげようとする。なにがしたいんだか?!アジア人が勤勉というのはまさにこういうところで垣間見ることができます。

 

先週、日本からGWの休暇を利用してNYに遊びに来た、と友人から連絡があったのでNoHoにあるレストランで朝ご飯を一緒に食べる事に。朝8時半頃、家の近くのバイクステーションから自転車で行きました。レストラン近くのバイクステーションに自転車をドッキングしました。通常、正しくドッキングされると、緑のランプがつくのですが、そのときはランプがつきませんでした。でも、ガッチャンとはまっていて、抜けなくなっていたので、正しくドッキングされたと思い、その場を立ち去り友人と食事を楽しみました。友人は食事のあとSoHoに行きたい、と言ったので じゃあここから近いし歩いて行こう、と15分くらい歩いてSoHoに行き、そこでお別れをして 私は自転車で帰ろう、と近くのバイクステーションに行ってみると…

 

キーを何度刺しても赤のランプが点灯!←エラーってことです

は?どういうこと?!と思い、カスタマーサポートに電話。すると

 

女性:「あなたが今朝8時半頃に乗ったバイクが2時間以上返却されていません。すみやかに早く返してください。」

私:「そんなはずはありません。●●ストリートのバイクステーションに15分以内に返却しています。」

女性:「そのとき緑のランプはつきましたか?緑のランプがついていたら記録に残るはずななのですが」

私:「(ぐぅ・・・)ついていませんでした…でもドッキングし直そうとしてもロックされていて外してドッキングし直すこともできなかったので、どうしようもなかったんです。とにかくとっとと家に帰りたいのでキーを使えるようにしてください」

女性:「無理です。とにかくあなたが自転車を降りたステーションに再度戻って、ドッキングし直してください。それしか方法がありません。正しくドッキングしたら再度こちらに電話してください。」

 

きぃいいいいいいぃぃぃぃ〜〜〜〜〜 超むかつく〜〜〜〜

と思いつつも しょうがないので歩いて元にいた場所へ戻ることに…

イライラが頂点に達するも、怒りをぶつける場所もなく、多分般若のような顔で歩いていたと思います…

ステーションに到着、私が乗っていたバイクはまだそこにありました。でもやっぱりロックされていて取り外せない。再度カスタマーサポートに電話。

私:「さきほど、元の場所に戻れと言われたので戻ってきました。でもやはり私が乗っていた自転車はロックされてしまっていて、取り外してドッキングし直したいのですができません。どうすればいいでしょうか。」

別の女性:「ちょっと調べてみますね。---------ああ、そこのステーションは今日正しく作動していないようです。なのであなたが返却した事が記録にあがってこなかったみたいです。戻ってくる必要はなかったですよ。」

私:「は?先ほど電話したら、他の女性担当者にステーションに戻ってドッキングしなおせ、と言われて戻って来たんですけど。」←既に大声

別の女性:「本当にごめんなさい。あなたは悪くありません。こちらのミスです。今すぐあなたのキーを使えるようにします。そこのステーションから一番近いのは●●ストリートなので、そこから自転車に乗ってください。」

私:「ていうかこのステーションが使えないなんて、How was I supposed to know? どこにもそんなことは書いてませんでしたけど。ありえない。私は30分以上時間を無駄にしたんですけど!!ていうかさっきの女性の名前を聞いておけばよかった!クビだクビ〜〜〜」

別の女性:「本当におっしゃるとおりです。本当にごめんなさい。ハバナイスデイ!」

※決まり文句とはいえ こういう時のハバナイスデイは本当にむかつく

 

もう怒髪天を突く勢いで帰りました。

 

そして翌日自分のシティバイクアカウントを、念のためウェブ上で確認。すると、

超過時間分、170ドルが加算されちょる。もうだめだ、勘弁ならない。即電話。また経緯を説明して、この170ドルをすぐに取り消せ、ていうかあんたらのサービスはひどすぎる、と伝えたところ、

ごめんなさい システム上の理由で自動的に加算されてしまってるみたい!2〜3日中に返金しますので、お待ちくださいね!

とのこと。本当に油断も隙もあったものじゃない。そろそろこのブログのタイトルを、keyco in ファッキンnew yorkに変えようかと本気で考えています!!笑

 

あと、話した担当者の名前はかならず聞いて(スペルも確認)電話した時間などもすべてメモに残しておかねば、と学びました。

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むしゃくしゃした時 解消法 とググったらこの画像が出てきました。LINEで夫に愚痴った私はまだまだだな。