Ippudo
一風堂に行ってきました。
むかーしむかしにNYへ旅行で来た際に一度行った事があったのですが(多分7年くらい前!)、こちらに引っ越して来て半年たつのに意外とまだ一度も行っていなかったのです。
今日はこれまたドイツ人の子と遅めのランチの約束をしていて、west villageにあるクレープ&ガレット屋さんに行ってクレープを食べよう、という事になっていたのですが
なんだかたまたま?異常に店内が空いていて、私たちともう1人 おひとりさまの女性しかおらず 私たちの会話が店内で響き渡っていたので、若干窮屈とでもいいましょうか、長居しずらかったのと、結構二人ともお腹が減っていた為3分くらいで食べ終わってしまい。。笑
でももう一つクレープ追加で頼むのもなあ…ということで、食べ終わって移動することになりました。
クレープ自体はおいしかったし、意外と飲み物の値段が良心的でナイスです。ゴハンというよりはお茶しにくる所だったな。今後カフェ使いによさそう。
さてこのあとどこに移動しようか、考えた瞬間 あーラーメン食べたい… と脳裏に浮かびました。でもさすがにドイツ人をいきなりラーメン屋につれてくのもなあ。。と思ったのですが欲望を抑えることができず「ラーメン食べにいかない?」と聞いたら「ラーメンて何?」と彼女。ラーメン知らないとは!まじ!!?? ニューヨークではラーメンが大ブームなので何人でも比較的知ってるんですけど、彼女は偶然知らなかったみたいです。
嬉しい事に、行ってみたいと言ってくれたので、そこから歩いて行く事に。トットラーメンと人気を二分する、ニューヨークでは老舗の一風堂が、今いるクレープ屋から歩いて15分弱と、ちょうど良いお散歩になりそうだったので一風堂へ行く事に。
着いたのは15:20くらいだったのですが なんとランチタイムとディナータイムの間の休憩時間中!夜は16時からスタートらしいです。せっかく来たし、並ぶ事に。列の先頭でした。笑 どんだけラーメン好きな女子二人だよ、と思われたかもしれません。
16時ぴったりにお店オープン。店員さんが暖簾をあげる仕草を見て、彼女は「あれはオープンしましたって意味なの?」と興味津々。おお、すばらしい着眼点!
暖簾て結構私たちにとって色々と深い意味がありますよね。お店の看板的な役割を果たす布っきれだったり 暖簾分け と言うように営業権を意味する言葉だったり、暖簾に腕押し なんていうことわざもあったり。
って色々説明したかったけど ラーメンを食べている時は時間との勝負ですので、
あとでwikipediaのリンク送るよ、といって黙々と食べました。くっちゃべってると、のびちゃいますからね。
私はドロドロの豚骨ラーメンみたいなのが好きなので日本にいるときは一風堂を食べたいとはあまり思わなかったのですが 今日は涙が出そうなくらい美味しく感じました。こんなに美味しかったっけ?ToT
私たちがお店に入ってから出るまで、ポツポツと空席はあったので 平日の16時から16時半の間にいけば、並ばずに入れる事が判明しました。もちろん日によるのでしょうけれど。