Day 5
この日は朝からヘリコプターに乗ってマンハッタンの景色を空から堪能しました。
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ヘリのあとはランチを食べるべくウォール街のchipotle(チポートレと読みます)へ。ここ最近すごく流行ってる、メキシカンのファーストフードみたいな感じです。マンハッタンのいたるところにあるのに、どの店もいつも混んでいます。
食材はすべて、ニューヨーカーが大好きな"オーガニック"で、流通事情や農家の都合によって、ない食材があったりする日があり、なかなか徹底しています。
ベースをご飯・ブリトー・サラダ・タコスをどれにするのか決めて、あとは自分の好きな食材を選んで乗せていく、というスタイルです。けっこう美味しいです。友人も気に入っていました。
友人が撮った写真。おしゃれだ
そのあとはウォール街からアッパーイーストへ移動。お目当てはメトロポリタン美術館で開催されている、China:Through the looking glass という特別展。
いかに、中国の美術品や文化などが西洋のファッションデザイナーをインスパイアしたか、というもの。アレキサンダーマックイーンやディオール、ランバン、トムフォードやカールラガーフェルド、イヴサンローラン…うっとりするような作品がたくさん。
Guo Peiのドレス
これはたしか、ランバンだったはず
マックイーンの、コルクでできたヘッドアクセサリー
このあたりの作品は、スターウォーズのアミダラ女王を彷彿とさせるものが多かったです。そもそもジェダイの衣装もサムライから影響をうけていると言うし、きっとアミダラの衣装のいくつかは中国のアートから影響を受けているのでしょう!
バレンシアガのドレス
私のお気に入りドレス笑 呪いのドレスみたいでいい感じ。ディオールです。
チャイナボーン陶器にインスパイアされたドレスたち。手前はラガーフェルドかデザインしたシャネル。奥は忘れちゃいました涙
まるで花瓶のような、美しいシルエットのドレス。ロベルトカヴァリです。それにしてもこれ私が着たらどうなるんだろうか
小さ過ぎる靴。纏足用の靴ですね。うえ…
あまり美術館とか絵画に興味のない私ですが、私はシノワズリテイストとかオールドシャンハイみたいな感じが大好きなので、この特別展は目を皿のようにして見ました!いつか家の内装もココシャネルのようなシノワズリテイストにしたいなぁ…遠い夢です。
夜は、ブラジル料理を食べに行きました。
以前このブログにも載せた、こちらのお店。
友人も、ブラジル料理はシュラスコだけじゃないんだね、と堪能してくれました。
5日目おわり。つづく