sleeping beauty

リンカーンセンターにある、メトロポリタンオペラハウス（通称MET）でバレエの講演を見てきました。

METで観劇を見るのは初めて！！

友人が、学生証を持っている友人と 当日チケットを学生価格で買えたので なんと1人30ドルでバレエを見ることができました。METのバレエを30ドルで観れるなんて…感激です。

うっかり寝ちゃわないように、朝から飲み物はコーヒーしか飲みませんでした。

ホールには、METのためにシャガールが描いたという巨大な絵画が左右に飾られています。この大きさの絵を手で描いたってすごいなぁ。チラッと写り込んでいるシャンデリアは、すべてクリスタル⁇だとか。

お題目はスリーピングビューティー、つまり眠れる森の美女 でした。なので内容もわかりやすくて良かった。1番のメインである王子のキスで目覚めるシーンとかは割とあっさり終わって、そのあとの2人の結婚式が盛大でした。2人のために集まった色々なゲストが踊りを見せて祝うのです。元々そういう設定なのか 多様性＝ダイバーシティを重視する時代のせいか、インドぽい衣装を来たゲストがいたり、黒人ダンサーがいたり、なかなか面白かったです。

グランパドドゥは豪華絢爛！見応えありました。

あと、気のせいかもしれませんが、ミュージカルのシアターとは音響が全然違った気がします。

実はきちんとバレエを観るのはほぼ初めてだったので、眠くならないか不安でしたが、あっという間に時間が過ぎました。動きが本当に美しくて、手足がピーンっとしてて…うっとり。休憩中にトイレの鏡に写った自分の短い手足にげんなり。。

今月末は白鳥の湖も演るらしいので、絶対また観に行きたい。オペラのシーズンは9月からなので それも楽しみだなぁー。

コーヒー飲み過ぎて夜眠れるか不安でしたが、ベッドに入って20秒くらいで寝れました。取り越し苦労でした。