Jungle Cruise

2日目は朝から子ガメの孵化を海岸に見に行くも、子ガメちゃんは現れず。

また軽く仮眠して、その後朝食へ。

 

朝食のあとは、ロッジの敷地内のトレイルを探索するツアー。敷地内に色々な植物があって、そういうものをガイドの人が説明してくれます。

 

コスタリカのシンボル?となっているアカメアマガエルくん。

うごきも可愛いのなんのって。

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これまた敷地内にある、バタフライガーデン。

美しい蝶たち。

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オランダからきたイケメンの青年の肩にとまる蝶

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蝶だってそりゃあ止まる場所を選びます。この蝶、このあとしばらく彼の肩から離れませんでした、笑

彼は17歳らしい。17にしてこの完成度…こんなのが甲子園に出てたら反則ですよね。

 

10時過ぎに朝のツアーが終わり、14時からボートに乗ってジャングルクルーズツアーなので、それまでプールでのんびり。

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午後のジャングルクルーズはなかなか楽しかったのですが、とおくにいる綺麗な鳥や木陰で活動しているサルたちをiPhoneで撮影してもまったく綺麗にとれないので、途中で撮る事をあきらめ目で楽しむ事に。

とちゅう、クモザルというサルの群れを発見し、ボートで近づいていったところ、上からピピピッとおしっこをかけられました。一応彼らの威嚇行動らしいです。ためしに臭いを嗅いでみたのですが、あまり臭くなかった。無臭でした。嬉しいようなガッカリなような? これじゃあ威嚇にならないよ〜

 

ネットで拾った画像ですが参考までに。しっぽを上手につかってぴょんぴょんと華麗に木々を移動していました。遠目にみると可愛いのですが、近くでみるとあまり可愛くありませんでした。なお、ガイドの人いわくどこの動物園でみても、飼われているクモザルは信じられないくらい太っているし動きも鈍いらしいです。やはり自然界にいるものとは運動量が違うのね。

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他にも、「ジーザスクライストリザード」といわれるバジリスクという種類のとかげもいました。なぜジーザスクライストリザードなのかというと、水の上をちゃかちゃかちゃかと走るのです。それもものすごい速さで。聖書にキリストが水の上を歩いた、と記述があるからそう呼ばれているみたいです。

目で見るとものすごい速さなのでわかりませんが、写真を見るとかなり笑えます。

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大変だ大変だ〜〜〜

 

2時間のクルーズを終えて、この日の夜はわりとゆったり過ごしました。

 

夕飯の際は、同じグループの人たちとだんだん打ち解けて来て、楽しい会話を色々とできました。夕飯の時間に少し遅れて行ったら、私たち二人の席を彼らが確保してくれていて、「こことっといたよ!」と言われ、そんな小さな心遣いがとても嬉しかったです。私たちのグループはオランダ人一家、スペイン人ハネムーンカップル、ドイツ人カップル、ドイツ人友だち旅行グループ、というメンバー構成で、やはりコスタリカはヨーロッパ人に人気の旅行先という事もあり、ヨーロッパ人がとても多かったです。

 

コスタリカ人のガイドさんいわく、日本人もたまに来るけど、礼儀正しいし知的で洗練されていて、大好きだ。行儀もいいし。とのこと。

私もこのイメージを崩さないよう、がんばらなければ…と冷や汗をかきました。

 

つづく