Glucose tolerance test
先週、妊婦糖尿病かどうかをチェックする血液検査(glucose tolerance test)をしてきたのですが
なんと今日クリニックから電話があり
「基準値をうわまわっているので再検査してください」
と電話が。
ガーン…
基準値は70~140なのだそうですが 私の数値は154で、slightly higher than the avarage rangeと言われました。
この数値だとそんなに心配はなさそうなのですが(と願う)
問題は再検査の内容。再検査は、前日深夜12時から絶食、専門のラボのようなところにわざわざ行かなければならず、3時間ラボの中で拘束され、3時間の間に4回採血をしなければならないとのこと。
注射されるのとトラックに跳ねられるのだったらトラックに跳ねられるのを選ぶ、というくらい注射が嫌いな私には、これは地獄です。
ちょこちょこ甘い物を食べてたのがダメだったのかなあ。。と落ち込んでいたら、妊婦糖尿に関しては食生活というよりも ホルモンが影響しているそうで、「あなたは体重増減も平均数値内だし、あまり気にしなくて大丈夫よ、多分再検査はパスすると思うよ。」とナースにいわれました。まあ私が落ち込んでいるのは糖尿云々というよりも、再検査がいやでしょうがない、というところなのですが…
でも、赤ちゃんになにかあっては大変なので、がんばって再検査受けてきたいと思います。
そもそもこれって、ちゃんと人種別にレンジが用意されているのでしょうか。私とビヨンセだったら、体内の糖を処理できる量が明らかに違うと思うのですが。。
アジア人のインスリン(糖を処理?する物質)分泌能力は白人のそれの約半分であり 日本にアメリカのような肥満体型の人がいないのは、あそこまで太る前に糖尿病が悪化して死んでしまうから という話を聞いた事がありますが
妊娠中はインスリン分泌量が体質によって減ってしまう人がいるということなので もしかしたら私のインスリン分泌量はもはや白人のそれの半分以下なのかもしれません。
とにかく、再検査の結果を待つしか無いですね。
それにしても肥満体国アメリカで糖尿検査にひっかかるとは なんとなく くやしいです。笑