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近所を朝早く歩いていたら 道端で営業している屋台の人たちが開店準備をしていました。普通の車で引っ張ってきてたのか…
考えてみたら至極当然当たり前なのですが これが道路走ってる姿を想像するとちょっと笑えますよね。

ところで屋台をひいてきた車は銃撃でもされたのか。窓がすごいことになっている。


あの震災からもう四年がたったのですね。あの日私は東京にいました。職場が高層ビルだったのでかなり揺れたのを覚えています。そしてお台場から煙が上がっているのも見えました。
そして職場からひたすら歩いて家までやっとこさたどり着いて、家に帰ってテレビをつけた瞬間、火の海の気仙沼の映像が。あれは衝撃でした。

こちらに引っ越してきて、フランス人の友人に、地震の被害を受けたエリアは、今どのくらい復活しているの?と聞かれたことがありました。もちろん、あるエリアは大分復興していて、あるエリアは全く手付かずの更地のままで、、原発があったエリアは今も立ち入り禁止区域で…くらいの説明はしましたが、じゃあ気仙沼の産業は今どうなっているのかとか、正直わかりませんでした。
日本人としてこれではいけないな、と思います。
まずはわれわれ自身が、被災地への意識を風化させないようにしなければいけませんよね。